競馬って資産運用なの?疑問に答えます。

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競馬って資産運用なの?疑問に答えます。

競馬と聞くと何を思い浮かべるでしょうか?

公営ギャンブルとして一攫千金を得ようとする人、馬に魅了される人様々です。基本的な競馬の仕組み、つまりは馬券を買って勝敗を決めるわけですが、勝った場合に受け取る配当金についてなどを順を追って考察していきます。

競馬の仕組み

ひとくちに馬券を購入するとは言っても方法は10通りほどありまして、一着だけを当てるもの、三着までを予想するもの、またその組み合わせなどがあります。

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各レース出走する馬にはそれぞれ的中した場合の倍率つまり「オッズ」が決められているのはご存知でしょう。

100円で買った場合の倍率になっていて、当然に人気のある馬とそうでない馬に対するオッズは異なります。これをふまえて予想し、買った場合オッズの掛け金に応じて配当金を受け取る形になるのです。

配当金について

この受け取るお金については、掛け金に応じて、多い少ないがありますが、問題はこの配当金が所得として考えられるのかどうか。

すなわちこれを所得として計算しなければならないのであれば、当然に課税対象としての扱いを受けることになります。

まずこの配当金に関しては「一時所得」としての扱いを受けることになり、年間の収支で判断され、一時所得としては「払戻金-馬券の購入費」が課税対象となるのですが、50万円以下は特別控除として課税されません。

また馬券の購入費が経費として認められるのは当たり馬券としての購入費のみになります。

なお給与所得がある方はその年間所得額競馬配当金における一時所得とは合算の形つまりは、総合課税方式にて税額の算出を行いましょう。給与所得の多い少ないで合算した場合の所得金額が決まりますので、例えば一時所得が同じ金額の配当金を得ていたとしても税額は変動する仕組みになっています。

競馬で資産運用

本題として、競馬で資産運用がはたして成り立つか否かということになりますと、実際あらゆるレースの予想に勝ち続けることは不可能です。

例え一度のレースで大きく儲けることが出来たとしても、馬券購入に対する費用がその都度発生しておりますので、トータルとして利益をだすことが出来なければ、資産運用の観点からすると難しいですね。

馬券購入費を回収し尚且つ利益を上げるためには、事細かな分析は必要になってくるでしょう。馬の状態であったり、近況のレース状況、実際に走るコースの様子など単なる人気や憶測で購入するよりも勝率が上がるかもしれません。

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総合的な判断

結局のところ、競馬をもとに資産運用を行うということは、非常に難しことである上に逆に資産を減らしてしまったりリスクを伴う場合があるということが言えると思います。

つい最近ニュースでも取り上げられたように、馬券の購入を繰り返した結果、課税申告されていない部分で追徴課税をめぐって裁判になるような事態にまで発展していましたね。

結局のところは勝訴して多額の追徴はまぬがれたようですが、このように所得として考えなければ、大きな金額になると税金を納めなければならない難しさと、いざ購入して馬券を当てることの難しさとを考えますと、資産運用という観点からすると適するとは言い難いような気がします。

しかしながら、競馬本来の楽しさ、純粋に馬を見ることが好きであったり、趣味を活かせるというように考えてみるのもいいかもしれませんね。

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